
境界性人格障害においては、見捨てられるのではないかという恐怖感に対して、もしくは屈辱感を受けている場合に、そこから逃れるための方法としては、簡単に言うと憂さ晴らしとなります。
バイクによっての集団暴走、もしくは過度の飲酒などによって気を紛らわせたりがよく症状として現れるのはこのためです。境界例人格障害の場合であれば、ほとんどの患者に見捨てら感が常に存在していますから、普段からモチベーションも低いことが多く、ふとした瞬間に気分が下がってしまったり、いらだってしまいます。
さらに、そのような不快感や不安感を我慢することも不可能なのです。また、見捨てられ不安であったり、さまざまな恐怖が非常に強くなってきますから、どうしても簡単な改善や解消方法を探すということが快楽型の行動としては非常に特徴的です。
もちろんこういったことは、健全な人の間でも非常によく見られるわけではありますが、そういった場合の快楽の相違点としては、自分自身のことを見捨てるのが快楽型のパターンです。
こういったままでは、社会に対しての、何かしらの恐怖感、もしくは屈辱感によって引き起こされるストレスを逃避していることになるのですが、自分ではそうは気づかずに、そのままエスカレートすることが多いのも特徴です。
自分にその後で帰ってくる被害や危険性を把握できていないということです。そして、彼らは安全圏で暮らしているような人間のことをさげすむような傾向を持っています。