
境界性人格障害の症状としては、ほとんどの場合慢性的な抑うつ感であったり、空虚感、そして強い衝動性、または情緒不安定、そしてひどい場合には対人関係の不安定さといったものがあります。
具体的な症状例はどのようなものかというと、行動面では周りから見ると風変わりで奇妙ということです。なかなか仕事が長続きしなかったり、または話に矛盾を見つけられないが少し奇妙な感覚を受けます。
どんどんと仕事を変えていき、また住所も固定したがらず社会との接触からできるだけ逃げ、対人面で見てみると友人は比較的少ない場合が多く孤独です。そして社会に対しての強い恐怖によって、どんどん孤独を求めるようになり、最終的には社会から孤立します。
こういった不安は自分の自信のなさによって起きているのではないという被害妄想的です。そして結婚した場合であっても表面的な関係を作ることが多く、比較的離婚率が高い傾向にあります。
また対人関係をできるだけ避けることになりますから、自分の能力と比較しても低い職業を選ぶことが多いようです。そして、認知様式について、ズレていることが非常に多いようです。
関係念慮を持つ場合が多く、離人症的幻想であったり、非現実な体験を語る場合もありますが、特に幻聴や幻視があるわけではないです。また、感情はどちらかというと冷たく、疎遠であって、あまり感情には波がないようです。また、ユーモアセンスを持ち合わせませんから、柔軟性にかけることになります。