
精神科の病気として有名なものに解離性障害と言う病気が存在しているが、そういった症状は非常に境界性人格障害の症状と被る部分が多いですから、医師であっても分類は難しくなっています。
解離性障害はどのようなものかというと、精神的なショックであったり、大きなストレスを受けた場合に、自分の精神を守ろうと言う反応から引き起こされてしまう症状です。症状としては、自分の精神の中にもうひとつの、別の人格を持っていて入れ替わったり、もしくは突然発作を起こして意識がなくなってしまう方もいますし。
または、ストレスを受けた出来事などを完全に脳内から消去してしまったような精神状態になったりします。
人間は、耐えることが出来ないようなストレスを受けた場合には、精神が自分自身(精神自身)を守ろうとして、ショックを受けている意識を隔離する状態になり、こういった症状となって現れるということなのです。
境界性人格障害と診断された方でも、こういった症状と似たような発作であったり、突然倒れこんで意識を失ってしまうという症状を引き起こしてしまう患者も存在します。しかし、解離性障害というものの原因としては、精神的なストレスであったり、ショックなどがあるのですが、境界性人格障害であれば、原因としてストレスが存在しているわけではないのです。
それよりも、自分の周囲の人から注目されたいということが、無意識的に内在しているということがその特徴として挙げられるのです。