境界性人格障害を理解する

統合性人格障害の治療

薬物療法

境界性人格障害の場合であれば、ほとんど抑うつ症状が伴っていますから、症候学的レベルの考え方としては、大うつ病と比較してもそこまで大差ないような精神運動抑止であったり、または抑うつ気分を露呈します。

ですが、大うつ病と違う点としては、抗うつ剤の効果がほとんどなく、その作用は限定的といわれている点です。抗精神病薬であったり、ほかには抗不安剤の服薬によって、衝動行動を抑えたりするのも難しいとされています。ですが、薬物療法は限定的な範囲においては、非常に効果的な手法になります。

患者に対して精神医学的な概略をしっかりと伝えた後に、治療契約をする場合には薬物治療についても提案して、薬は本質的にはこの精神疾患には効果が薄いですが、自分自身では抑えられない危険な衝動であったり、抑うつ状態を軽減するような効果は存在している。

そしてそういった苦痛に対して苦しんでいるのであれば、症状を少し抑えるために、薬を飲みましょうと言えば、だいたいの場合においては服薬することに納得します。 薬物というものは精神療法をしていく現場においては処方したほうがいいでしょう。

ですが、薬は用法を守ってしっかりと飲む必要があります。薬というものは全てが安全ということではなく、もしも大量に飲むことがあれば場合によっては昏睡状態に陥ってしまい、そのまま死亡してしまうという事故も引き起こします。

用法用量をしっかりと守って飲むというような約束をするように、治療契約のなかで結んでおくべきでしょう。

境界性人格障害について

人格障害について

診断基準

苦痛回避の行動パターン

統合性人格障害の治療

Copyright (C) 境界性人格障害を理解する All Rights Reserved