
統合失調型人格障害の方というのは、周りから見ると何を考えているかということは不明なことが多いのですが、実際には活発にさまざまな考え事をしているのです。それは頭の中で自分自身に対して話しかけていることもありますし、それが独り言であったり、独り笑いなどで表面上に現れてしまいます。
非常に完成が鋭いと言う特徴があって、普通の人が思い浮かべないような考えが閃いたり、頭の中での活動は実際の活動とは違い非常に活動的です。
精神世界のほうを非常に大切にしますから、服装であったり外見などにはほとんどこだわりを持ちません。さらに、現実問題を解決することは、境界性人格障害の方と同じように、苦手なことになります。
統合失調型人格障害の患者というのは、特徴としてはマイペースな場合が多く、独創的な考えや、どこか非現実的な考えを持っていて、それをしっかりと理解することができて、協力する方がいなければ、その力を発揮することもできません。
ですので、周りの環境が豊かでなければ、内側に引きこもってしまうことも多いですし、非常に強い被害妄想を持つこともあります。多人数での作業が非常に苦手で、ほかの人間との間に立って仲介をするような人間がいります。
ユングであったり、夏目漱石などといった歴史上の人物も統合失調型人格障害であったとされる説も出ています。非常に革新的なシステムを作り出したり、研究者、もしくは独創的なアーティストといった仕事で力を発揮することが多いようです。